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HOME>移住者インタビュー>生活スタイルを見直し、 食の安心と豊かさを求めて岡山に移住しました。

K.Kさん
K.Kさん
出身地:東京都
現住所:岡山市南区
移住年:2020年11月
年齢:40代
家族構成:家族で移住
職業:会社員(医療系)
  • 岡山市南区
  • 40代
  • Iターン
  • 会社員
  • 家族移住

移住までの流れ

  • step1
    食の安心と豊かさを求めて、岡山県への移住を決意
  • step2
    移住窓口に相談し、岡山県についての情報収集を行う
  • step3
    「お試し住宅制度」を利用して住居を決定
  • step4
    2020年11月に岡山市に引っ越し

移住者インタビュー

生活スタイルを見直し、 食の安心と豊かさを求めて岡山に移住しました。

岡山市への移住を決められたきっかけは?
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「地方に住む」という生き方を考えはじめたのは、家族と私自身の食の安全と生活スタイルを見つめ直したのがきっかけです。テレワークをしながらずっと家で過ごしていた自粛期間中、岡山在住の友人と地方の家賃の安さについて話す機会があり、首都圏との生活コストの差に改めて驚かされました。家賃や物価が高く、地震の多い東京での暮らしにだんだんと違和感を覚え、まるで家賃を払うために働いているような感覚を抱いたことも。そんな折、友人から「岡山県はとても住みやすいよ」と勧められたことから、移住先の候補地として岡山県に関心を持つようになりました。
 
私は以前から食の安全性について興味があり、野菜は無農薬のものを選んで購入しています。東京は安全な食べ物が高くて手に入りにくいのですが、岡山は自然が豊かで、地元の安全で美味しい食材が身近な場所で手に入るというイメージがありました。食生活への不安が少ないことも移住の決め手になりましたね。
 
移住するまでの流れを教えてください。
まずは岡山に関する情報を集めようと思い、岡山市が運営する「おかやまぐらし 移住の窓口」や、岡山県と鳥取県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」に連絡して移住の相談に乗ってもらいました。話を聞くうちに自分の中で岡山の魅力が増していき、岡山市への引っ越しを決意。相談窓口では地域ごとに異なる気候や特色、生活環境や交通の利便性といった土地情報を詳しく教えてもらうことができて役立ちました。
 
物件については、岡山市のサイトで知った「お試し住宅制度」を利用。そろそろ住まいを決めようと思っていた矢先に、今住んでいる物件が出ているのを見つけました。住みたかった駅付近の物件というタイミングの良さもあって迷わず契約。岡山市への移住を決めてから引っ越し完了まで約半年という短期間でしたが、移住相談窓口や、住居の手続きでお世話になった岡山県宅建協会の丁寧な対応のおかげで、スムーズに準備を進めることができたと思います。
現在の生活について教えてください。
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移住後も東京の医療系の会社に勤めながら、完全にテレワークで仕事を続けています。空いた時間は家事をしたり、趣味のフラワーアレンジメントや絵を描いたりしてリフレッシュしています。休日は、岡山市内の気になるスポットやお店に足を運ぶのが何よりの楽しみになりました。
 
食の面では、契約農家さんから取り寄せた野菜や、直売所で買った新鮮な食材を食べられるのがうれしいですね。毎日の食生活に安心感と豊かさがあり、移住して良かったと心から思います。
移住してみて苦労したこと、事前に調べておけばよかったことは?
特に苦労したことはありませんが、しいていうなら東京に比べてお店が少なく遠いことぐらいでしょうか。移動にはバスや電車を使いますが、近所はもっぱら自転車を活用。生活する上ではさほど不自由さはありません。思っていたよりも便利な街だと実感しています。
 
コロナ禍ということもあり、物件を選ぶ際は内見をせずに決めました。その分、担当の方が物件や周辺環境に関する情報を細かく伝えてくれたおかげで、納得のいく物件選びができたと感じています。
移住後に感じた岡山の魅力とは?
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やっぱり気候の良さが一番ですね。雨の日が少なく、緑が多くて空気もきれい。高い建物の少ないフラットな街並みも好きで、空が広くのびのびとした風景に癒されます。東京に居る時は数日に1回のペースで微震があり不安な気持ちを抱えていましたが、岡山では地震の存在を忘れるくらい安心して過ごせるようになりました。
 
街中で耳にする岡山弁も新鮮で、独特の訛りに可愛らしさを感じます。接する人は優しくて親切な人達ばかりで、人の温かさを感じています。
移住を検討されている方へのメッセージ・アドバイス
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移住に興味はあっても、仕事や生活を変える難しさから躊躇しているという人も少なくないと思います。「移住は大変そう」というイメージだけで諦めず、まずは移住相談の窓口で話を聞いてみるのがおすすめです。親身に対応してくれますし、土地の情報を知ることで移住後の暮らしがイメージしやすくなります。自分で調べるのも大事ですが、不安がらずに話してみると移住のハードルが下がるのではないでしょうか。
 
私の場合は、移住後の相談窓口として、移住支援ボランティア団体の「岡山盛り上げよう会」が心強い存在でした。家電を買う場所やリサイクルショップなど、移住者の目線で必要な情報を的確にアドバイスいただきました。生活や地域に関する情報を教えてくれる人の存在は大事だと思います。
 
移住してから思うのは、ステイホームの状況が続く中でも喜びを感じられる機会が増えたこと。岡山に来たことで、より生き生きと充実した生活を送っています。

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