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N・T さん
N・T さん
出身地:東京都(本人)/神奈川県(夫)
現住所:岡山市北区
移住年:2014年
年齢:40歳(仮)
家族構成:3人(本人、夫、息子)
職業:自営業
  • 岡山市北区
  • 40代
  • Iターン
  • 自営業
  • 母子移住

移住までの流れ

  • step1
    東日本大震災を機に
    家族で話し合い
  • step2
    候補地のリストアップ
  • step3
    各地を下見
  • step4
    岡山市移住定住支援室に相談
  • step5
    住まい探し
  • step6
    岡山へ

移住者インタビュー

岡山での暮らしが好き。感謝でいっぱいの毎日です。

岡山市への移住を考えられたきっかけは?
最初に移住のことを切り出したのは、私(奥様)でした。息子はもともとアレルギー体質で喘息持ちなのですが、特に東日本大震災以降は症状が悪化し、体調不良で保育園に登園できない日が続くようになりました。親戚も沢山いる神奈川は大好きだけれど息子の元気な姿が見たい、環境を変えてみたいと思うようになり、思い切って夫に相談することにしました。

移住の話を切り出したとき、夫は『ほう。』と一言だけ言って私の話にじっと耳を傾けた後、しばらく黙り込みました。生まれも育ちも神奈川で長男でもある夫にとって、ふるさとを離れることはやはり抵抗があったようです。それでも夫婦で何度も話し合いを重ね、息子の健康に代えられるものはないという結論に達し、移住を本格的に検討することになりました。
移住するまでの流れを教えてください。
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移住先を岡山に決めるまでには、かなり悩みました。西日本を中心に他にもいくつか候補地はあり、実際に下見にも行きました。具体的には以下を中心に検討しました。

・仕事の関係で、移住先と神奈川を行き来する為、交通の便がよいところ
・もともと「子どもは子どもらしく育てたい」という思いがあったので、自然が豊かなところ
・自然災害の少ないところ
・食生活も重視しているので、地元食材が豊富なところ

上記を考慮した結果、岡山が有力候補になりました。

岡山はすべての新幹線が停車し、新横浜まで約3時間半ほど。空港もあり、バスも毎日行き来しているのでアクセスが良く、中心部に住んでも車ですぐに自然豊かな場所に出られます。歴史的に災害が少なく、晴れの日も多い。産直市場も複数あり、農家さんにより近い流通経路で新鮮でおいしい地元食材が手に入るのも魅力でした。

岡山市との具体的な接点は、窓口に電話で資料請求をしたところから始まりました。冊子を見たりネットで情報収集をし、意を決してこちらを訪れたのは2013年の秋のこと。岡山市の移住定住支援室でお話をうかがいました。まとまらない私の質問にも誠実に熱心に対応していただき、移住に対する不安感がずいぶん和らいだ事を覚えています。その時点ではまだ他の候補地も検討していましたが、こちらでうかがったお話は、のちのちの判断材料として大きかったと思います。
現在の生活について教えてください。
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縁あって現在の住まいを見つけることができ、定員の都合で入園は難しいと言われていた保育園も、運よく空きが出て入園することができました。こちらに移住してから半年ほどですが、おかげさまで息子の体調は目に見えて良くなり、保育園にも休まず行けるようになりました。住まいの周辺は自然が豊かで、息子は毎日泥だらけになって外遊びを満喫しています。大好きな虫を捕まえてきては虫かごに入れて観察する日々。私たちの考える『子どもらしい生活』が出来ることにとても幸せを感じています。息子の元気に走り回る姿、キラキラの笑顔を見るたびに移住してよかったと思います。

振り返れば私たち家族は本当に恵まれていて、夫の家族や親戚も私たち夫婦の決定を尊重して笑顔で送り出してくれて、本当にありがたかったですし、何より親戚や友人・知人のいない岡山で、こうして私たちを受け入れて、手助けをしてくださる周囲の方たちには感謝してもしきれないほど。私たちが良くしてもらったご恩を、いつか何かの形でお返しできたらと思っています。

今は母子移住という形で、夫が岡山で過ごせるのは月の3分の1ほどです。家族と離れて暮らすのは大変ですし、何より夫は寂しいと思います。それでも移住を決断してくれた夫には心から感謝しています。いつか家族3人が一緒に住めるようになる日を目標に、仕事に励む毎日です。
移住してみて苦労したこと、事前に調べておけばよかったことは?
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住まいが決まった後、入居までの日が浅かったため、引越しの準備にかなりバタバタしてしまいました。細かい話になりますが、移住を決められているなら、日頃から荷物の仕分け・処分を進めておくことをおすすめします。家具や家電などは引き取りまでに時間がかかりますし、先に段取りを決めておくと後がスムーズになると思います。

ソフト面では、夫婦間で価値判断の基準を共有し、自分たちにとって何が一番大切なのかをよく話し合うことはとても重要だと感じました。私たちの場合、一番大切なものは息子の健康という意見で一致。それからは外食やショッピングをやめて、引越し費用や夫が行き来するための交通費に回すなど、節約に努めました。お金の工面は大変でしたが、目的がはっきりしていたので節約も楽しめるようになりました。

こちらでの生活になじむためには、ご近所付き合いもとても大切だと感じています。お互いの人となりを知っておくために、引っ越して来てすぐに挨拶回りをしました。名前と顔を覚えてもらえるので、地域行事や清掃にも積極的に参加しています。

岡山市の移住定住支援室の方々は、電話での長い質問にも根気強く答えてくださったり、『いつでも些細なことでも、何度でも聞いてください。』ととても親身になって相談にのっていただいて、本当に心強かったです。私の場合は機会がなかったのですが、岡山には民間の移住者支援団体も複数あるので、そういった団体のサポートを受けるのも良いと思いますし、先に移住された方に話を聞くのもとても有効だと思います。自分達の考える移住生活を実現するためには、ある程度の事前の情報収集と準備は大切です。

始めの一歩、これがなかなか踏み出せない。まさに私がそうでした。でもこの一歩を踏み出したら、あとは自然と行動することが出来るようになりました。これから移住を検討されているなら、まずは説明会に参加したり、電話で相談するなど、最初の一歩を踏み出してみてください。きっと次のステップが見つかるはずです。

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