岡山市に移住・定住するための情報サイト
おかやま生活 安全・安心・幸せ・どんぶらこ
文字サイズ
  • メールマガジン登録
  • LINE友だち追加
  • twitterで記事をシェアする
  • Facebook
おかやまぐらし相談センターへのお問合せ
東京 0120-936-751 大阪 0120-936-708
岡山市移住・定住支援室へのお問い合わせこちらからお願いします
お問い合わせフォームへ

HOME>移住者インタビュー>豊かな自然に囲まれたこの地で、理想の暮らしが実現しました。

原田順子さん
原田順子さん
出身地:東京都
現住所:岡山市北区
移住年:2014年
年齢:41歳
家族構成:3人(本人、夫、娘)
職業:パートタイマー
  • 岡山市北区
  • 40代
  • Iターン
  • 会社員
  • 母子移住

移住までの流れ

  • step1
    東京を離れて、九州の親戚の元へ
  • step2
    鹿児島県で有機農法を学ぶための農業研修
  • step3
    和気のお試し用シェアハウスで岡山県での生活を体験
  • step4
    子どもの教育を考えて、建部地区に引っ越し

移住者インタビュー

豊かな自然に囲まれたこの地で、理想の暮らしが実現しました。

岡山市への移住を決められたきっかけは?
岡山に来るまでは、東京を離れて3年ほど九州に暮らしていました。親戚宅に1年、有機農家さんに2年、住み込んで農業を学んでいたのですが、九州行きのきっかけは2011年に起きた大震災でした。それまでは食べるものにこだわると言っても、産地直送野菜の宅配サービスを利用する程度。自分で田畑を耕して野菜を育てるとは、夢にも思わなかったですね。

九州での暮らしも悪くはなかったのですが、岡山に移住してきた一番の理由は、娘が通う小学校です。子ども一人ひとりに目が届く小さな規模で、自然に寄り添った教育に力を入れている小学校を探していたので、縁があって現在の小学校に入学できたのは本当に幸運でした。
移住するまでの流れを教えてください。
イメージ2
九州にいたときに子どもの学校探しを始めたのですが、思うように情報が集められませんでした。かなり広範囲で希望する条件の学校を探しましたが、結局見つからず、最終的に知人の勧めで岡山県内の2校に絞り込むことに。その後、岡山県の和気(わけ)町にあるシェアハウスに移って、岡山で暮らす前のお試し期間をとりました。その時に実際に学校を見学させてもらってとても気に入り、娘も「行きたい」と言ったので、建部にある現在の小学校に通わせることを決意。その後、入学・転居の準備を本格的に始めました。シェアハウスで暮らしたことは、岡山の地域の様子を知る意味でも、とても有益な時間となりました。
現在の生活について教えてください。
イメージ3
学校が決まってからしばらくは近くの賃貸物件を借りていたのですが、ご縁が繋がって現在の住まいを売ってくださる方と巡り会うことができ、昨年秋に引っ越しをしました。農業研修の時期も含め、仮住まいのような時期が長く続いたので、ようやく落ち着いたという感じで、ほっとしています。

九州で農業を学んでいたときからなのですが、夫は東京で働いていて2カ月に一度のペースで岡山に来てくれます。私はパートタイムでの仕事の傍ら、自宅近くの小さな田んぼで米作りをして、もう一ヶ所別の場所で畑を借りて野菜を作っています。自然農法なので無農薬で育て、肥料もできるだけ自然に近いものを使用。九州とは気候や土が違うので、まだまだ手探りでやっていますが、地道に続けていきたいと思います。

休日は移住者同士のコミュニティの活動に参加したり、夫が来るときはご当地グルメの店に家族で出かけたり、とても充実しています。私の場合は農業つながりの友人がとても多く、何かイベントがあると積極的に参加するようにしているので、毎日のように誰かと会って交流しています。コミュニティもたくさんあり、イベントも盛んなので、こちらに来て寂しい思いをしたことはありません。

娘は学校をとても気に入っていて、毎日元気に登校しています。行事がとても理想的で、保護者も参加できるイベントが盛りだくさん。子どもたちが作ったお米で餅つき大会を開いてくださったり、自然の大切さと伝統行事の良さを同時に学べるプログラムがたくさんあるので、親子ともども楽しませてもらっています。
移住してみて苦労したこと、事前に調べておけばよかったことは?
イメージ4
東京とは比べものにならないくらい、静かで自然が豊かなところに移住して来たわけですが、一旦田舎の暮らしに慣れてしまうと、もう大都会には行けないと思ってしまいます。住まいがあるこの地域は岡山市内といっても中心部に出るまで約1時間かかるとはいえ、県北に行くにも同じくらいの時間ですし、どこに行くにも不便さは感じません。

苦労していることはそれほどありません。強いて言えば作物が獣害にさらされる危険性が高いということでしょうか。周辺にはイノシシがとても多く、苦労して育てたものが収穫直前に被害を受けたときはショックでした。定期的に駆除はされているものの、電柵を設置するなど、本格的な対策を考えているところです。

また、空家が多い割に大家さんと借りたいと思う人のマッチングがうまくいっていないので、移住したくても住まいが見付からないというケースはよくあります。この界隈は住宅密集地ではないので、街中の不動産事情とは違うところもあるでしょう。田舎暮らしを望んでいる方は事前によくリサーチをして、地域コミュニティとつながりを持っておくと良いかも知れません。
移住後に感じた岡山の魅力とは?
岡山は食べ物が美味しく、災害も少ないので住みやすいです。人も温かく、外から来た人を歓迎してくださる雰囲気もあります。高齢のおばあちゃまたちが、気さくに話しかけてくださるのはとてもありがたいですね。

そして、この界隈に住んでいて特に感じるのは、自然の豊かさです。昨年の夏は、自宅の近くで無数のホタルが乱舞する様子を見ることができて、私も娘も大感激。水質が良いとは聞いていましたが、予想以上の体験でした。圧倒的な数だけでなく、異なる種類のホタルを一度に見られるのは、とても珍しいのではないでしょうか。今年もホタルの季節がとても楽しみです。
移住を検討されている方へのメッセージ・アドバイス
イメージ6
岡山には移住者が多く、さまざまなコミュニティがさかんに活動しています。学校の情報を募ったときも、驚くほどたくさんのアドバイスをいただいて、助かりました。農業など目的が同じ仲間がいると、つながりも生まれやすいし、孤独にならずに済むと思います。まずはネットなどで情報収集し、コミュニティを活用するのが移住への第一歩となるのではないでしょうか。行政の後押しもありますし、先輩移住者も多い岡山は、とても暮らしやすいところだと思います。

他の動画一覧