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勅使河原克利さん
勅使河原克利さん
出身地:宮城県
現住所:岡山市北区
移住年:2011年
年齢:52歳
家族構成:5人(本人、妻、娘2人、息子1人)
職業:自営業
  • 岡山市北区
  • 50代
  • Iターン
  • 自営業
  • 家族移住

移住までの流れ

  • step1
    東日本大震災を機に
    移住を検討
  • step2
    岡山市の市営住宅へ
    一時入居
  • step3
    岡山市への定住を決意
  • step4
    縁あって今の住まいに
    引越し

移住者インタビュー

自然の豊かさ、人やモノとの出会いを大切に暮らす日々。お米づくりに興味のある方はぜひご一緒に。

岡山市への移住を決められたきっかけは?
きっかけは2011年の東日本大震災でした。震災により、当時住んでいた仙台市の家が一部損壊の被害を受けたこと、家族の体調が心配だったことから、移住を考えるようになりました。移住に際して、金銭面でも不安があったのですが、岡山市は一部損壊の罹災証明でも市営住宅の一時提供があり、何も持たずに来ても大丈夫と言ってくれたのでほっとしました。そこまでしてくれるところならきっと良い場所に間違いないという直観的な思いもあり、岡山市への移住を決めました。
移住するまでの流れを教えてください。
2011年6月頃から本格的に移住を検討し始めて、実際に岡山市の市営住宅に入居したのが9月のことでした。岡山は縁のない土地だったので不安でしたが、実際に生活してみたらすぐに気に入りました。そのため、ひとまず休職という状況にしていた仙台の会社をすぐに退職し、岡山市に住民票を移しました。

現在は、市営住宅を出て岡山市内の山間部で暮らしています。実は、岡山市に移住した翌々年の3月11日に、岡山の新聞社が私のことを記事に取り上げてくださったのですが、「田んぼや畑で作物を育てながらのんびり暮らしたい」という内容の記事を見た読者の方が、「ちょうど家を出るからこの家を使ってよ」と新聞社に連絡をくださり、そのご縁で今の住まいに移りました。本当にご縁に恵まれているなと感じます。
現在の生活について教えてください。
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現在は岡山市の中心部に出て仕事をしつつ、住まいの近くでお米づくりをするという生活をしています。仙台で暮らしていた頃は農業への興味はまったくなかったのですが、岡山に来てから「農を中心に生を見つめ直す」という活動に出会って、お米づくりをしたいという思いが強くなりました。

無農薬で天日干しにこだわった栽培を行っていて、昨年からは販売も行うようになりました。普通のお米だけではなく、古代米もつくっています。またちょうど今、自分たちで作った大豆から味噌をこしらえようとしているところです。楽しみは尽きないですね。
移住してみて苦労したこと、事前に調べておけばよかったことは?
入念に下調べをしてから移住したというよりは、人や土地とのご縁を大事にしたいという思いで移住して来たので、これを事前に調べておけばよかったということは特にないですね。生活が変わって大変なこともありましたが、それも含めて日々の生活を楽しむように心がけています。
移住後に感じた岡山の魅力とは?
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今の住まいに引っ越してきて、岡山市はこんなに自然が豊かなところだったのか、と感動しました。川も近いので、家から蛍を見ることもできます。食べ物でいえば、岡山はこれといった特色はないかもしれないけれど、その代わりになんでも揃っているし、なんでもおいしいのが魅力。仙台では見かけない食材も普通に売られていて驚きました。

あとは人との関わりが一番の魅力ですね。農業に興味を持つきっかけになった活動もそうですが、岡山に来てから本当にいろんな人と関わることができました。知らない人ばかりの土地だからこそ、自分から輪を広げて楽しもうと思っていたのですが、それが素晴らしい出会いに繋がってすごく嬉しく思っています。
移住を検討されている方へのメッセージ・アドバイス
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移住者支援を行っている「おいでんせぇ岡山」のメンバーとして、実際に移住を検討されている方の相談に乗ることもあるのですが、なかには岡山市の生活環境についてすごく細かいところまで情報収集されている方もいらっしゃいます。ただ、自然災害や原発事故が直接的な移住の理由だとしても、それは自身が心身共に健やかな生活を送りたいと思ってのことだと思いますので、その核となるところをいつも忘れずに。まずは人との出会いや土地との出会いを大切に、新しい生活を楽しんでほしいと思います。

それから、田舎暮らしやお米づくりをしてみたいという方へ。岡山市にもいっぱい豊かな自然があります。興味のある方は、ぜひ私たちと一緒に取り組んでほしいですね。

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