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櫻根あやかさん/櫻根武之さん
櫻根あやかさん/櫻根武之さん
出身地:岡山県
現住所:岡山市南区
移住年:2015年(本人)/2016年(夫)
年齢:41歳(本人)/40歳(夫)
家族構成:4人(本人、夫、義父、義母)
職業:演奏業、ピアノ講師(本人)、三味線講師(夫)
  • 岡山市南区
  • 40代
  • Uターン
  • 自営業
  • 家族移住

移住までの流れ

  • step1
    家族の介護のため移住を検討
  • step2
    夫の実家に引っ越し
  • step3
    夫婦2人の音楽拠点を探す
  • step4
    奉還町に「櫻根座」をオープン

移住者インタビュー

義母の老後を見据えUターン。人と人とのつながりが強い岡山は、何か新しいことを始めるのにピッタリです!

岡山市への移住を決められたきっかけは?
2015年半ば頃から、岡山に住む義母に認知症の症状が見られ始めたのがきっかけです。物忘れが多くなった程度なのですが、今後認知症が進行したら誰が義母の世話をするのか。また、義母は頻繁に車を運転しており、もし交通事故を引き起こしてしまったらどうするのかと考えるようになりました。義母が車を運転しなくても不自由なく生活するためには、自分たちが近くに居るほうが良いと考えました。当時、私たちは都内で暮らしており、東京なら車がなくても快適な生活が過ごせると思い、私たちのもとに呼ぶことも候補に挙げていました。ですが、「住み慣れた岡山を離れたくない」という義母の意思を尊重し、私たちが岡山に戻ることを決めました。
移住するまでの流れを教えてください。
都内の楽器店で、何十人もの生徒にピアノを教えていました。非常にやりがいのある仕事だったので、働き続けたかったのが本音です。ですが、ちょうどその時、勤めていた店舗が耐震工事のため移転することになって。「このタイミングを逃したら仕事を辞められない」と腹をくくり、2015年11月末に退職しました。

夫の実家に引っ越すことは決まっていたので、退職後はすぐに引っ越し作業に取り掛かりました。不要になった家具をリサイクルに出したり、引っ越しの手続きをしたりと非常にバタバタしましたが、私は同年の12月後半に、夫は仕事が落ち着いた翌年1月に引っ越しすることができました。
現在の生活について教えてください。
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現在、奉還町に「櫻根座(さくらねざ)」という音楽スタジオを開き、私はピアノを、夫は津軽三味線を教えています。でも、ただ楽器の演奏ができるようになる場所、いわゆる「音楽教室」ではありません。レッスン前後にコーヒーを飲みながら、生徒さんとゆったりおしゃべりをしています。東京にいた頃に出会ったアーティストを岡山に呼んで、櫻根座とのコラボライブを企画したり、プロの歌手の方を講師としてスタジオに招き、岡山でなかなか受講できないボーカルレッスンなどを開いたりもします。「櫻根座」が生徒の“憩いの場”になり、さらにつながりが広げられる場所になってほしいと思っています。

音楽を始めやすいと思ってもらえるよう、私たちは入会金をいただいておりません。さまざまな楽器の中でも、特に和楽器に対してお金がかかる、堅苦しそうというイメージを持っている方が多いと思うので、そのイメージを払拭させ、和楽器を身近に感じ、楽器を演奏する楽しさに触れる方が今よりも増えてくれたらうれしいです。そして、ピアノや津軽三味線の生徒さんたちとアンサンブルができたら最高ですね。
移住してみて苦労したこと、事前に調べておけばよかったことは?
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不便さや大変さを感じることは特にありません。音楽の修業で上京したときの方がはるかに苦労しました。強いて言うなら、電車やバスの運行数が少ないことです。夫は三味線のレッスンをするために直島にも出向いているのですが、電車の運行本数も多くないため、結局車で移動しています。
移住後に感じた岡山の魅力とは?
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いろいろな人と直接お会いすることで、いろいろなご縁が広がっていくところが岡山の魅力だと思います。私たちは企業のイベントや地域のイベントなど、さまざまな場所で演奏させていただいているのですが、これも実はある人の紹介から始まったんです。岡山に戻ってきて、最初に声をかけていただいた演奏会をきっかけに紹介してもらい、次も紹介、紹介……といろいろなところに呼んでいただき、おかげさまで今では老人ホームや車のショールームなど演奏場所も広がってきています。これまでの感謝の気持ちを忘れず、普段からご縁を大切にしようと心がけています。
移住を検討されている方へのメッセージ・アドバイス
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みなさん言われていますが、岡山は自然災害が少なくて、気候もとても良いです。私は都内で東日本大震災を経験したので、いつ揺れるか分からない怖さがずっと胸の中にありました。でも岡山ではそういう心配をすることがほとんどなく、過ごしやすい安全な場所だと感じます。

新しい土地で何かを始めたいという気持ちがある人は、ぜひ私たちと一緒に岡山を盛り上げていきませんか。特に奉還町には、古き良きお店もあれば、オープンしたばかりの新しいお店もあり、“町のパワー”が感じられます。都会と比べたらやはり人通りは多くないですが、人と人とのつながり、地域のつながりは岡山の方が圧倒的に強いです。自分たちがワクワクできることをして、一緒に岡山を元気にしていきましょう。

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