介護予防センター
高齢者が、生きがいを持って健康で過ごし、できる限り在宅で自立した日常生活を送るための取組みとして、「岡山市ふれあい介護予防センター」を設置し、介護予防事業を行っています。
「岡山市ふれあい介護予防センター」では、運動機能の向上と併せて、認知症予防や口腔機能ケア、栄養改善など、高齢者の一人ひとりの介護リスクに対応した総合的な介護予防事業を実施しており、実施にあたっては、看護師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、歯科衛生士、介護福祉士、健康運動指導士などの専門職が指導にあたっています。
【主な事業内容】
- ・あっ晴れ!もも太郎体操
- 「歩く力」や「食べる力」などの向上を目的に、ストレッチ体操・お口の体操・筋力トレーニングを組み合わせた体操です。地域で体操を週1回以上続けていきたいという意欲のある高齢者の方が5人以上いる場合、介護予防センターの職員が地域に出向き、「あっ晴れ!もも太郎体操」を住民の方だけでできるように体操のノウハウをお伝えします。
対象:おおむね65歳以上の岡山市民
場所:集会所、公会堂などの身近な場所
- ・介護予防教室
- 岡山市内すべての中学校区で、月1回、介護予防教室を開催しています。「運動」「栄養」「口腔」「認知症予防」「健康」など、様々なテーマで、講話だけでなく、実技や仲間づくり、地域づくりの交流も行います。
対象:おおむね65歳以上の岡山市民
申込:会場によって申し込みが必要な場合があります。詳しくはホームページ等でチラシをご覧ください。
場所:公民館、ふれあいセンターなど
日時:会場ごとに異なります。詳しくはホームページ等でチラシをご覧ください。
- ・フレイル対策事業
- フレイルとは、加齢とともに心身の活力が低下して、要介護状態に近づくことです。自身の状態の変化に早く気づき、対策を講じることで、健康な状態に戻すことができます。フレイルチェックで定期的に自身の状態を確認し、早めの対策をしていきませんか?
対象:おおむね65歳以上の岡山市民
場所:地域の高齢者団体、介護予防教室、岡山市が指定する薬局や医療機関など
- ・アドバイス訪問事業
- 日常生活のささいな困りごとに対して、介護予防センター職員がご自宅へ訪問し、「健康」「住環境」「福祉用具」「栄養」「口腔機能」「通いの場」などのアドバイスを行います。
対象:専門職に相談する機会がない概ね65歳以上の岡山市民
申込:要