岡山市では、豊かな人間性を身に付け、自分を高めるとともに、共に生きることができるように自分自身を確立していく「自立に向かって成長する子ども」の育成を目指しています。
特に、これからの社会は、変化が激しく予測が難しい時代と言われており、子どもたちには、様々な変化に積極的に向き合い、多様な人々と協働しながら課題を解決していくことや、情報を活用したり、自分で考え、表現したりすることができる資質・能力を育むことが求められています。
子ども一人一人がそれぞれの立場で社会に貢献し、自他の幸せを創造するために、岡山市が目指す「自立」を特に第2期教育大綱の5年間(R3~R7)は、「自らの個性を磨き、選択と挑戦を繰り返すこと」と捉え、教育委員会と学校が一体となって取組を進めています。
岡山市では、就学前から中学、高校までの縦のつながりと地域との横のつながりの中で、「自立に向かって成長する子ども」を育成します。
岡山市教育委員会では、教育広報紙「こらぼ」や岡山市教育委員会LINE@アカウントを通じて、岡山市の教育の基本的な考え方や取組、子育てに関する情報、学校給食レシピ、教育関係のイベントに関することなど、さまざまな情報を発信しています。
「こらぼ」は、岡山市公立保育園、市立認定こども園・幼稚園・小・中・高等学校に通う子どもの家庭などへ、学校園を通じて配付しているほか、市のホームページや、市の関係機関(区役所・支所・地域センター・公民館・図書館・ふれあいセンター等)でもご覧いただけます。