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移住者支援団体

子ども未来・愛ネットワーク
代表 大塚 愛 さん

子ども未来・愛ネットワーク

東日本からの移住者(避難者)と岡山の方がつくった支援ネットワーク。会員には子育て中の親が多く、暮らしに役立つ情報や移住者同士の情報交換をメーリングリスト(約430名登録)で配信するほか、毎年春休みに福島県の親子さんを招いて保養プランも実施している。

設立の経緯

『子ども未来・愛ネットワーク』は、2011年の5月に発足した移住者・避難者をサポートし、移住・避難後も情報交換や活動への参加によって互いを支え合うネットワークです。私自身、東日本大震災が起こったときは福島県に住んでおり、一時的な避難で実家のある岡山に身を寄せたのですが、すぐには帰れない状況だとわかって、そのまま岡山に住むことになったという経緯があります。福島には友人・知人も多く、特に小さな子どもさんがいる方の支援をしたいと思い、さまざまな取り組みを行ってきました。

活動内容

移住相談(御津・建部地区など)、移住相談会の開催、メーリングリストによる情報提供(交流会・仕事・不動産・シェアハウス・生活物資・健診など)、悩み・健康相談、保養の開催 など

震災から9年が経ち、当初に比べると支援活動は少なくなりましたが、東日本から避難移住した方たちと岡山の支援者で始めたメーリングリストでは、今もさまざまな情報交換の場になっており、交流会や求人情報、マルシェ、引っ越しの際の家具提供や制服のリサイクルなど、さまざまな情報をやり取りしています。

今年(2020年)起こった新型コロナの流行時には、医療や学校の情報、休校中の託児支援、休校の要望活動などについて、メーリングリストでやり取りしながら支えあうこともできて、改めてこのネットワークが役立てられていることを感じました。

震災から5年ほどは原発事故に関連する移住のご相談も多く、健診のご案内をしたり、食の安全や健康に関する勉強会なども行ってきました。この数年はそのようなご相談は少なくなっていますが、毎年春休みには、福島に住む親子さんをお招きして、渋川海岸でのびのびと遊んでもらえる保養プランを実施しています。

代表の私が建部町に住んでいることもあり、建部・御津地区の空き家や移住のご相談をお受けすることも多いです。御津・建部地域は、岡山市北部に位置する自然豊かでのどかな地域ですが、岡山駅まで30~40分以内で行けるので、自然の中で子育てしたい方、ゆったり暮らしたい方におすすめです。素敵な民泊もできていますので、どうぞ来てみてください。

お問い合わせ先

ご相談、お問い合わせは上記Eメールからお願いします。
また、メーリングリストでは、交流会やイベント、支援の情報などをお伝えしたり、移住者同士の情報交換をしています。よろしければ子ども未来・愛ネットワークのホームページからご登録・ご活用ください。