ハザードマップ(津波)
津波ハザードマップの条件設定
【想定地震】
南海トラフ巨大地震が発生した場合
(津波断層モデルモーメントマグニチュード9.1)
※国の「南海トラフの巨大地震モデル検討会」が作成したモデルを準用
【初期水位】
朔望平均満潮位(過去5年間の平均)
※朔望平均満潮位とは、各月の最高満潮面の平均値
【沿岸構造物】
防潮堤や河川堤防、水門などが、地震や津波によって各施設の機能が全て消失
【津波の到達時間】
津波は、地震発生後、津波の第一波は、約2時間50分前後で岡山市沿岸に到達すると想定。
最大津波高は、約2.6m(南区)、平均津波高は、約2m程度。
※津波高の数値は、東京湾平均潮位(T・P)からの高さ
【津波が発生する恐れがある場合に利用できる避難場所】
リンク先のハザードマップから確認できます。
津波ハザードマップ
注意点
- 津波災害の恐れがあるときは、市から避難指示などを出しますので、速やかに避難してください。
- また、市からの連絡がなくても、危険を感じたときは速やかに避難行動を行いましょう。
- お年寄りや子どもをはじめとする災害時要援護者のかたは、早めの避難行動をとるようにしましょう。
- 特に津波の場合は、浸水想定が低いところにある避難場所でも、必ず安全というものではありません。
- 津波からの避難では、できるだけ海から離れ、浸水想定区域外に避難を考えましょう。
- やむを得ず逃げ遅れた場合は、「津波避難ビル」などを活用しましょう。