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特別インタビュー「岡山Iターン転職事情」

「目に見えない報酬」にも目を向けること、
夫婦・家族の価値観を合わせておくことが重要。

実際に岡山に移住された方からは「収入ダウンと同時に支出も減ったので、生活のレベルは変わらない」という声も聞きます。Iターン転職において考えておくべきポイントを教えてください。
私たちは仕事を通じて様々な「報酬」を得ているわけですが、そこには「目に見える報酬」と「目に見えない報酬」とがあります。給与というのは、「目に見える報酬」の代表例です。あるいは会社における地位・ポストなども「目に見える報酬」です。東京から岡山にIターン転職すると、多くの場合これらの「目に見える報酬」は下がってしまいますので、この点にだけ注目すると、岡山に移住したいという気持ちがあっても、転職をためらってしまうのは当然だと思います。
しかし、仕事が与えてくれるのは目に見える報酬ばかりではありません。仕事を通じた成長、仲間との出会い、仕事のやりがい、仕事の後に感じる安らぎ・休息といったものは、仕事が与えてくれる「目に見えない報酬」です。職業人としての役割だけでなく、夫や妻としての役割、子どもの親としての役割もある中で、「自身がどう暮らしたいか」「どういう人生を歩みたいか」といった生活全体への意識は、多くの方にとって移住の動機づけとなる部分だと思います。
「ライフ」においての幸せは何かを考えた場合に、Iターン転職によって「目に見えない報酬」も減ってしまうのか、あるいは逆に多く得られるものがあるのか、そうした点にもしっかり心を配っておくことが重要だと思っています。
もう一つ重要なのは家族での話し合いです。転職活動を行って、実際に会社からの内定まで出ていたのに、最終的に家族の反対によって転職を断念されたという例は少なからず存在します。仕事に限らず、お子さんの学校入学のタイミングなども関わってきます。Iターン転職というのは大きな決断ですので、ご家族の間で価値観を共有しておくことが必要です。移住支援団体などのサポートも活用しながら、ご家族と移住に向けた準備についてしっかり話し合い、転職活動を行うことをおすすめします。

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